大人のための美術を楽しむ本の紹介

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こんばんは!ビー玉です。

当ブログの土曜日は、【大人の美術館】を更新する予定なんですが、今日は休館で?す( ̄▽ ̄;)

本日は、「大人のための美術を楽しむ本」を紹介しようかと思います。

よろしければ、最後までお付き合いください!!

あまり人には(リアルな知り合いには)言わないんですが、私は美術史が好きです。

美術史というと、なんだか堅苦しくて難しそうなイメージがあったりしますよね!

たしかに・・本当の美術史を語ろうとすると難しいのかもしれませんが、私のいう「美術史」とは、ゴシップ的な好奇心を満たすものに他なりません。インテリジェンスのかけらもないww

もちろん本来の美術史とは違う、という自覚はあります!
?なので、誤解を招きそうな人の前では言えません。

 

お恥ずかしながら、いまいち私は感性が鈍いので、絵を観ただけで激しく心が揺さぶられる!な〜んてことは、ほとんどないんですよ・・

この絵を描いた画家が、どういう状況この作品を描き上げたのか、 このモデルとはどういう関係だったのか・・などなど、作品の背景を好奇心丸出しで調べて知って、初めて感動できたりするんです(´艸`*)

優れた作品には、それに准ずるドラマが必ずあって恋愛あり、ミステリーあり、はたまた大河ドラマや時代劇的な背景あり・・・と、ありとあらゆる種類のドラマが詰まっています。それはもうスリリングです。

誤解を恐れずに言うと、私にとっては美術とは、ドラマチックな登場人物や画家の人生、歴史の一部なんかをチラ見させてもらえるアイテム(絵画好きの人に怒られそっ)なんです。

最初に絵画の見方を教えてもらったのが、知識として宗教画だったので、直感だけで絵画を観るのが少し苦手です( ̄▽ ̄;)

同じように、絵画についての知識が全く無い状態で美術鑑賞するのが苦手な人っていると思うんですよね・・・美術館に行ったところで、何をどう楽しめばいいのか分からない・・とかね。なので、今日は絵画を楽しむための本を数冊紹介したいと思いました♪

 

ざっくり美術史

 

齋藤孝のざっくり!美術史

「うまい」「世界観」「スタイル」「アイデア」「一本勝負」と、作家たちを5つの部門に分類してランキング&解説する、という試みの本で、軽く読んだだけで絵画の何たるかを分かったような気にさせてくれる一冊です。ちょっと人にうんちくを語りたくなって困りますけどねww

正直、美術館の楽しみ方が分からない・・・orz という超初心者さんにオススメ♪

抽象絵画など、分らなくてもとりあえず「おもしろいっ!」と言ってしまおう! というのは私も絶賛実践中です( ̄▽ ̄;)

「分からない」とすると、脳は考えるのをやめて理解しようとは思わなくなっちゃうので、「分らないことを面白い」と変換してみたら、意外とすんなり受け入れられたります。私の人生において、「分からない」→「おもしろいっ!」を実行中です(*^^)v

 

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彼女はなぜ愛され、描かれたのか

 

 

山口路子作?「彼女はなぜ愛され、描かれたのか―大人のための恋愛美術館」※(※文庫本のタイトルは 「美神の恋」です)

?私が持っているのは、新装丁になる前の「彼女はなぜ愛され、描かれたのか」ですが、文庫本の「美神の恋」も内容は同じです。

画家と作品のモデルとなった女性と画家の恋愛に焦点を合わせて執筆された、絵画エッセイです。

いや?あまりにも激しい愛のドラマに草食系の人は胸やけ必須ですがw恋愛体質の人にはたまらない一冊だと思います♪濃厚な画家たちの恋愛事情を通して絵画の見方を教えてくれます。

いま、まさにくちづけようと顔をよせる男性。すべてをゆだね、目を閉じる女性の顔を大きな手が優しく包む。ふたりの身体は完璧に密着し、すべての部分がお互いを感じている。そう、まさにすべての部分が。

「彼女はなぜ愛され、描かれたのか」より

な〜んて全編が濃厚な愛の物語です(*ノД`*)タハッ?

今、赤らめちゃった人は、是非とも手に取ってみて欲しい一冊ですね・・かくいう私は少々胸焼けしちゃいましたが(´▽`) ‘`,、’`,、

ただね・・・・新書版も単行本も廃版なんですよ・・( ̄▽ ̄;)

読みたい人は中古で買うか、図書館で借りるかになりますが、面白いからオススメしちゃいました?♪

 

怖い絵シリーズ

 

中野京子作「怖い絵」シリーズ

これはベストセラーになったので、知ってる人も多いでしょう(´艸`*)??

実はそれほど怖い絵は出てきませんが、とても面白い本です。
単行本も持っているんですが、電車などでも読みたくて、文庫版も買っちゃいました。

印象派以前の絵画を鑑賞する場合は、歴史・宗教・神話などの知識があった方が正直面白いです。
?

「綺麗だな」とか「好きだな」くらいの感想しか持てなかった絵画でも、ある程度のバックグラウンドを知ってから観ると、まるで映画のようにストーリーが迫ってくるようで面白いし、絵画がに散りばめられた暗号(?)などなど、知的好奇心もくすぐられます。

なにも知らないで絵を観るのと、ある程度の知識を得てから観るのとでは、驚くほど印象が変わることが多々あります。

怖い絵シリーズは、「知る」ということで印象が一変する絵画を紹介した本です。

 


見たことがないという人は、ほとんどいないであろう有名な絵画、ボッティチェリ作「ヴィーナスの誕生」

この美しい絵の背景には、実は凄惨なドラマがあります。

おそらく知らない方が幸せな気持ちで絵画を観られると思うので、ここで書きませんが・・・「憎悪」と「流血」から「愛」と「愛欲」の女神が生まれたとしたら・・・深いよね?( ˘ω˘)ウンウン

「怖い絵」シリーズは、ミステリー好きの人に特にオススメの本です♪

知ることでイメージが一変する、絵画の面白さをご堪能ください♪

 

本日は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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大人の美術館

コメント

  1. ボニー より:

    大人の美術館いいですねー。エロスと恐怖・・宗教と美術いろいろ絡んできますからねーー。印象的な絵はたいてい狂気じみてますよねーー。私的にはラッセンのライオンが好きですが・・日本人好み??友達が集めていたからでしょうかねww眠るジプシーの女のライオンも印象的ですよねーー。またの美術楽しみにしていますね。娘の美術も進んでいますよーー。

    • ビー玉 より:

      ボニーさん、こんばんは!
      大人の美術館いいでしょ?ブログ仲間の風のましゅーさんが名付けてくれました。おかげさまで大人っぽい内容しか書けなくなっちゃってますけど・・学校でやるような話よりもそっち系の方が面白いかなと思うので、これからも濃いい話を書いていきますね?( ? )?
      ラッセンはあまり詳しくないんですが、ちょっと調べてみますね?( ? )?