どう見ても変態です!

感想

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今日は、図書館で予約していた本を取りにいき、帰りにスーパーに寄ったら突然の雨で足止めをくらってしまいました?(ΦдΦlll

仕方ないので、スーパーのフードコートで雨が止むまでしばし休憩です。

応援させてもらってるブログ仲間のところを巡回するかって思ったら・・スマホの電池残量11%だし_| ̄|○

仕方ないので、借りてきた本を開きます。ボケーっと本に集中するのって何か月振りだろう・・・

読んだ本はこちら↓

乙女の美術史 世界編 (角川文庫)

日本は世界でもっとも美術展に足を運ぶ人が多い国なのだとか・・・え?っかなり意外!!

ただ、絵よりも説明文を熱心に見入る人が多いらしい・・・たしかに熱心に読んでおられる方が多いですね。私も一応、読みます(゚д゚)(。_。)ウン

だけど、美術館の説明文を読んでも正直なところ、それほど面白くありません。勉強にはなりますが、乙女心(?)を満たしてくれるものは皆無といっても過言ではないでしょう!

本書は、女性が興味をそそられるゴシップ的な内容を盛り込んで、「乙女」目線で画家の人生や作品を読み解きます。キャッチフレーズは「乙女心を片手に、美術館へ行こう?」イイですね?♪私はこういうの大好きです。

本書の中で、印象に残ったエピソードを1つ紹介しておきます。

「ヒエロニムス・ボス」という画家にまつわるお話。

あなたはボスという画家をご存知でしょうか?

ヒエロニムス・ボス 三連祭壇画「快楽の園」/マドリッド・プラド美術館

代表作の「快楽の園」です。
この画像ではわかりにくいですが、かなり奇妙な絵です。

詳しくご覧になりたい方は、こちらのサイトが分かりやすいかと思います。

イカれた現代アートに見えますが、描かれたのは今から500年以上前のルネサンス期です。今よりもずっと風紀に厳しかった時代。

「人間の罪悪と愚妄を描いた風刺」という隠れ蓑を与えられていたとしても、この絵の立ち位置って非常に特殊だったんではなかろうか?とずっと思っていました!「祭壇画にするにはエロ過ぎるんちゃう?」と・・・

左の楽園から追い出された人類が中央の現世で快楽の限りを尽くし、果ては右の地獄に落ちるっていう絵なんですが・・・

?本書によれば、「どう観ても変態です」という類の絵だったとのことです。

ですよね?(*´▽`*)納得です

一部の熱狂的なファンが隠し持つタイプの絵画だったということですよね!(※謎多き絵なので諸説あります)

本当にね、風刺なんてレベルを遥かに超えてますもんっ!

お尻から苺が生える快楽って・・・・意味が分からん(。-`ω-)

勿論、苺は朽ちていく肉体の比喩だったり・・考えると赤面ものの比喩が満載なんですが、なんの知識もなく絵を眺めてたって、隠し切れないエロティシズムが漂ってます!!なんなのか分からずとも、恥ずかしい気分になること請け合いです(゚д゚)(。_。)ウン

が!ワタクシ、人間性を疑われるのを覚悟して言うと・・・・この変態な絵がかなり好きなんです(*ノωノ)キャッ

特に右側の地獄が・・・見ればみるほど興味深くて・・・何時間でも観ていられます。

出展wiki

通称「地獄の王子」なんて、なかなか可愛いキャラクターですよ♪

以前、兵庫県立美術館のミュージアムショップに「快楽の園」フィギュアが売っていたのを見つけた時は、テンション上がっちゃって思わず購入しそうになりました!!
?
かなり高価だったので、諦めたんですが・・もし買っていたら、「変態の森」直行です。危ない危ない・・・

ちなみに、ボスのフィギュアは横浜美術館ミュージアムショップのWEBサイトでも購入が可能です。興味のある人は是非( ̄▽ ̄;)

「乙女の美術史」には、古代?現代までの画家やコレクター達が秘密にしておきたかったゴシップ満載で、読後は美術の見方が少々変わるかもしれません。サクっと読めますしね、オススメです♪読んでいる間に雨も上がりましたヾ(o´∀`o)ノ

本日は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございます。

コメント

  1. Ran Ran より:

    ビー玉さんは、なかなかの読書家ですよね。読書の秋。
    私も本を読まないと!

    • ビー玉 より:

      RanRanさん、おはようございます。
      コメント、ありがとうございます。
      昔は読書家だったんですけどね、なかなか読めなくなっちゃいました(;´д`)トホホ