○○フェチな変態画家?エドガー・ドガ

画家

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こんばんは!ビー玉です。

今宵は、【大人の美術館】へようこそ・・・

本館、【大人の美術館】は、素人の素人による素人のための妄想美術館です。いわゆる “常識” とされている見解と違う箇所もあるかとは思いますが、ゆる~い気持ちでリラックスしながらご観覧ください。「知ると絵画は色っぽい」をコンセプトに、今宵も大人の美術館は開館します・・・

さて、本日の題材は・・・

 


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エドガー・ドガ (Edgar・Degas)

エドガーエドガール・ドガ です。踊り子の絵で有名な画家であります。

現代では、美術に少々詳しい人以外、彼を「エロ」の画家だという人はあまりいなくて、「カワイイ踊り子さん」の絵をたくさん描いた人ね、という認識の人が大半だと思います。

現代の感覚では、彼のエロさはまったく分かりません。

だけど、それを知ってしまったら、「かわいい踊り子さん」などと言っているご婦人の言葉に対して複雑な気持ちになっちゃうと思います(;´∀`)

そんな「知ってしまった」世界へようこそ♪

知りたくない人は・・・読まないほうがいいかもしれません、ごめんなさいっ(;´д`)トホホ

 

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知ると絵画は面白い!!

 

この絵をご覧になって、何か?違和感を覚えますか?

私の友人に美術館へ行くのが苦手という女性がいまして、「なぜ」って聞くと、絵を観ても「キレイ」ってことくらいしか分からないし、面白くないって言うんですよね・・・私も、その通りだと思います。

何も知らずに絵画を観ても楽しめる人はモチロンいらっしゃいますが、私も感受性は弱いほうなので、ただ絵だけ観ていろと言われても、面白さは半減します。だけど、日本の教育って「先入観を持たずに無心で見ろ」っていうんですよね・・・今はちょっと変わったのかもしれないけど、それだと私のようにあまり感受性が強くない人は置いてけぼりになっちゃうし、自分の好きなタイプの絵しか楽しめず、美術が苦手になってしまいそう・・・

もちろん先入観なしに観るのも楽しいですが、絵画は知ればもっと楽しめます。

実は私、浮世絵とか大好きなんですが、浮世絵は何の知識もなく観ていても楽しいです。それは私が日本人で、時代は違えどある程度描かれた空気間や感情を読み取れるからだと思います。

それに比べて西洋絵画は、文化がまったく違う東洋人の私たちなのに、それを「先入観なく観ろっ」と言うのは、ちょっと乱暴だなぁ・・なんて思っちゃうんですよね・・・

美術館へ行くのが苦手だと言っていた友人とは、一緒に徳島県の「大塚国際美術館」へ行った時に、すごく楽しんでくれて「もっと知りたくなった♪」って言ってくれたのが嬉しかったです(((uдu*)ゥンゥン 私はちょっと下世話な美術話をしただけなんですけどね(゚∇゚ ; ) でも、それだけでいいんです。それだけで、ちょっと楽しくなるんです♪

ちなみに大塚国際美術館の記事はこちら↓

 

美術で遊ぼう♪大塚国際美術館
楽しめる美術館はどこか?と問われたら迷わず「大塚国際美術館」と答えます。遊べる美術館。私ビー玉がガイドします!

 

美術を意識高い系の感受性豊かな人たちだけのモノにしておくのは勿体ない!!

 

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ドガとバレリーナ

 

ドガはパリで銀行家の息子として生まれ、上流階級の子弟として育ちます。

そんなドガはバレエが大好きで、バレリーナを題材にした絵画をたくさん残してます。

 

なんて書くと、「やっぱりお金持ちらしい、好尚な趣味なのね」って思うかもしれませんが、当時のバレエは今のクラシックバレエと少し趣が違います。

「お金持ちらしい趣味」ではありましたが、「高尚」とは程遠いものでした。

バレリーナたちは貧しい労働階級出身の娘がほとんどで、くるぶしを出すことでさえ “はしたない” とされていた時代に、膝が露出するほど短いチュチュを着用していました・・って書くと、彼女たちがどういう存在だったのか想像がつくでしょう(;´∀`)

それを踏まえて絵を観てみると ・・・ほら・・・ちょっと怪しい人たちが見えてきませんか・・・?

 

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エロおやじと塩昆布の関係性は?

 

あなたには、もうこの人たちが何者か分かるんじゃないですか?

そう、女の子を値踏みしている上流階級の男性・・・・

まぁザックリ言えば少女たちをお金で買おうとしているエロおやじです!!

このエロおやじを配置するとエロさが増すとドガは考えていたんですよw

ちょっと淑女な方には分かりにくいかもしれませんが・・今でもAVなんかでは、若くて綺麗な女の子の魅力を引き立たせるためにエロおやじを配置する、という手法はよく使われています。なぜ知っている?などというは質問はなさらないでください( ̄▽ ̄;)

まぁ、「おぜんざい」における「塩こんぶ」のようなものです。


先入観なく観ると、孫や娘のレッスンに付き添っている保護者、といった感じで微笑ましいんですが・・いや、さすがにちょっと違和感あるか(;・∀・)

状況を知ってしまうと悪意を感じますよね・・

あぁ、保護者じゃなくて娘が欲しいエロおやじね、って( ̄▽ ̄;)ww
手前老齢の女性はエロおやじのお母さんかな?女の子を物色するのに母親同伴とは・・・(llФwФ`)

そう、ドガの踊り子の絵は可愛いだけの絵ではなく、風刺を効かせた絵だったんですよ・・・

 

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エドガー・ドガ作 「エトワール」

 

ドガの代表作ですね。

あなたはもう、この作品に対して違和感を覚えずにはいられないハズですよ!

舞台袖にチラッとみえるのは、踊り子のパトロンでしょうか?それとも少女たちを値踏みにきたエロオヤジでしょうか?

おそらくパトロンだと思います・・男性の服と同じ黒のリボンは踊り子が誰の所有物であるかの証でしょう・・・

 

〇〇フェチなドガ・・

 

ちなみにドガは、踊り子を「可哀そうな子」として描いていたわけではありません。

ドガ自信が彼女たちを性の対象としてガッツリ見ていたと思います。

どうも肩紐を直す椎倉や背中に魅力を感じていたようで、それはもう繰り返し繰り返し描いていました(;´∀`) 正直、ちょっと飽きれるほどですww

 

 

それ以外にも、桶で入浴する裸婦・・という題材も気に入っていたようで、ビックリするくらいの数を描いていますが・・晩年目が悪くなってくると、手で触れて作ることのできるオブジェ制作に夢中になります・・・

ま、まさかの桶シリーズの3D化・・・

この立体「桶シリーズ」は、それはもう・・ここでは紹介出来ないタイプのものがザックザクです。

現代でいうところのエロフィギュア製作ですね(;・∀・)

これはもう変態さんと言っても過言ではないでしょう・・・

ちなみに、この桶シリーズのフィギュアは、ドガさんの死後・・・非公開で大量に見つかりました。
死後に隠し持っていたものを見つけられるのって、ちょっと恥ずかしいですよね(*ノД`*)タハッ

みなさん、念のために恥ずかしいコレクションは整理しておきましょうね(;・∀・)

本日は、以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログは毎週土曜の深夜に更新予定です。また来週(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ

コメント

  1. 曾龍 より:

    すげーΣ(´□`;)
    いつもはアタシも『絵、きれいやなぁ(о´∀`о)←なぜエセ関西弁』くらいにしかみてなかったですが、確かに言われてみれば『観客として』みている人の態度じゃないですよね( ̄▽ ̄;)

    しかし、並々ならぬ首筋と背中への愛情…やばいわかると思ってしまったアタシはドガ派の人間なんでしょうねー( ̄▽ ̄;)

    • ビー玉 ビー玉 より:

      曾龍さん、コメントをいただき、ありがとうです。
      キレイやなぁ・・でも充分楽しいんだけどね。まぁ軽い気持ちで雑学と思って聞き流してくれたらいいかららね~♪
      やばい分かるのね・・私もフェチのあるので、正直分かっちゃう人間ですww

  2. 甕星亭主人 より:

    Edgar DegasのとFernand khnopffの記事を拝読致しました。 Khnopffの著名な其れを売りにしてた気配も有るシスコン振りは揶揄の的ですけど、玩具にしてて薹が立ったら飽きて別なロリに乗り換えた猥褻ペドEgon Schieleに較べれば情が有ると云うもので。まあ、愛らしく可愛く描かれてもWilliam Stephen Colemanなんかは不気味さが漂いますが。
     老生はEmile Zolaが好きなので(Dreyfus事件 余は弾劾す)冷笑趣味のDegasには興味は殆ど有りません。 華やかな舞台艶やかな踊り子に添えてパトロンを描き込むのも単なるシニカルな気取りと見做してます。
     然う云えばフェチで思い出したのですが、靴下だけヌードなる趣味を解し兼ねてたのですが、ストッキングフェチの画家Constantin Razumovを見てると何か納得した気に成るのは不思議です。 芸術の力?なのでしょう、気品皆無だけど綺麗な女性を量産してます。

    • ビー玉 ビー玉 より:

      甕星亭主人さま、こめんとをいただき、ありがとうございます。返事が追いつかず遅くなり申し訳ございません。

      私は少し意地悪なところがあるので、女性不振気味で女性とうまく付き合えなかったドガが、どこか「うらやましい」という気持ちを抱えつつ描いたように思っております。女性の背中ばかりかいていたのも、正面から向き合うのが苦手だということの表れかなと、ドガはどちらかといえばパトロン側の人間だったように思います。主婦のたわごととお聞き流しください。