美術館を楽しみ尽くすための下準備

美術展ガイド

こんばんは!ビー玉です。

念願だった「バベルの塔」展へ行ってきましたよ♪

経緯はこちら↓

 

細胞レベルで嬉しかったこと!!
こんばんは!ビー玉です。ミ●キーさんの絵が続々と集まっているんですが・・・いるんですが・・・今のところみ?んな地雷だから!!我こそは画伯<(`^´)>という方も、恥かしがらずに送ってくださいね(≧▽≦)ブログをお持ちの方は、ご自

※私の別ブログにとびます。

 

上の記事は、私のルドン(画家)愛が溢れすぎてて、誤解を招いてしまったかもしれませんが、バベルの塔とルドンは無関係です( ̄▽ ̄;)

バベルの塔の作者は、ピーテル・ブルーゲル1世。16世紀のネーデルラント(現在のオランダ、ベルギーあたり)で活躍した画家です。

「バベルの塔」展の目玉は、やはり「バベルの塔」。もうね・・凄まじいまでの質量を誇った絵画でした。いまだ感動さめやらぬです。

のちほど、そのすごさはご紹介いたしますね。

本日は、ビー玉との美術館デートにお付き合いください♪

※かなり鬱陶しいです。すいません。

私の必需品

●とっておきのノート
●クリップ鉛筆
(※普通の鉛筆でも可。ボールペンは学芸員の方に注意されます)
●クリアファイル(貰った資料を入れるため)
●音楽
●小さなカバン

1巡目では、絵を観て何か感じたら、ノートに書き留めておきます。作品を見て感じた色、温度、湿度、喜怒哀楽などなど、何でもありです。とにかく思いついたことは全部書き留めていきます。絵画の情報は家に帰ってからでも調べられますが、その瞬間の自分の感情は調べられないので、感じた瞬間に記録しておきたいのです。絵画に添えられた説明文なども読み、気になることがあったらメモします。

※迷惑になるので、メモは絵画から少し離れたところで書きましょう♪

 

2巡目は、ノートをバッグに片付けて、当時の音楽だったり、イメージに合う音楽を聴きながら、気の向くまま鑑賞します。

今回のお供は↓

中世の宗教曲などが収録されているアルバムです。
絵画の時代に沿った音楽を聴くと、その時代まで一気に時を遡れるので、トリップ感を得るのに便利ですよ♪何も音がないよりも、むしろ静寂を感じたりします。かなりリラックスできますし、オススメの美術鑑賞法(*^^)v

いやぁ、ひとりで行くと気楽でいいなぁ・・(デート設定はどこへ行ったw)

ちなみに大好きなルドンを観に行くときは、絶対にエリック・サティ( ˘ω˘)♪ ←だから今回はルドン関係ないんだってw

 

あと、チラシや目録を入れるファイル。
愛用しているのはPILOT+LIHITの持ち歩きフォルダー!

背表紙の内側に工夫があり、折り癖は付きますが、折り目は一切付かない優れものです。

折り目を付けたくない大事な書類が半分の大きさで持ち運べるので、便利なのです(^^)

 

 

チケットもお忘れなく♪
人気の美術展は当日チケット並びますからね?!!事前に入手するのがよいかとw

私は普段、チケットショップで格安チケットを買います。
閉展間近だと、半額以下で入手可能なチケットもあったりします。

 

あと、小さなカバンを一つ。

大きな荷物はロッカーに預けてしますので、財布とスマホ(音楽を聞くため)とメモを入れるための小さなカバンを持っていくと楽チンです。

 

さて、出発しましょう♪

 

ブリューゲル「バベルの塔」展 BABEL
16世紀ネーデルラントの至宝 ー ボスを超えて ー

大阪中之島 国立国際美術館 2017年7月18日?10月15日

【最寄り駅】

  • 京阪中之島線 渡辺橋駅 徒歩約5分
    淀屋橋駅 
    約15分
  • 地下鉄四つ橋線 肥後橋駅 約10分
    地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅 約15分
  • JR大阪環状線 福島駅東西線 新福島駅 約10分
    大阪駅 約20分
  • 阪神福島駅 約10分

私は地下鉄御堂筋線の淀屋橋で降りましたので、国立国際美術館まで少し散歩しながら向かいます。

大好きな中ノ島近辺をブラブラ・・

長らく耐震工事中だった中之島図書館の工事が終わっていました。久しぶりに外観を見たわ♪
古めかしいですが、最新の設備を誇る図書館です。

自習室・PC持ち込み可・電源使用可・Wifi使用可。
府民なら誰でも利用できて、貸し出し期間は3週間とちょっと長め。

 

日本銀行大阪支店も風格があってカッコイイ(^^)

 

大好きな中之島の風景・・・川のある風景は癒される。

こんな感じの落ち着いた大阪もたまにはいいでしょ?( *´艸`)

ダイビルの側面にこっそり佇むパン屋パリアッシュさん。

看板も出てないし、知らないと絶対に見付けられないけど、いつ行っても狭い店内はお客さんでいっぱいなのです!!

余裕があればここでパンを買って、川でも眺めながらぼんやりとパンにかぶりつきたいところですが・・・何か月もそんなゆったりした時間持ってないわ(。-`ω-) 今回も残念ながらスルー

寄り道しながら歩くこと30分。見えてきましたよ!!国立国際美術館

 

カッコイイ!!何回見てもテンションが上がる!!世界でも珍しい完全地下型美術館で、竹の生命力をイメージしたという外観が青空に映えて美しぃ♪

館本体は地下なんですが、天井の高さはなんと4.6m。吹き抜け部分を設けているので、高さ9mの展示も可能なんだとか!!

大阪に来る美術品で、バカデカイ作品は、大体この美術館へ来ます。

エル・グレコの<無原罪の御宿り>はシビレたわ(* ̄∇ ̄*)エヘヘ


チケット売り場横の大きなパネル。はぁぁ・・バベルいいねぇ!!

奥には美術に関する図書室や喫茶室もありますよ♪
このフロア(B1)には、他にも講義室やミュージアムショップなどがあり、ショップでは美術関連の個性的なグッズや本が販売されています。

地下2F・・地下3F・・・とエレベーターで降りてゆきます。地中深く降りていく感じが、この美術館の一番好きなところっ( *´艸`)

さぁ・・・いよいよバベルですよん♪

 

 

 

だ・め・だっ!!とてもバベルの塔どころが、展覧会の入り口もの行きつかないっ( ノД`)シクシク…

すいません。

明日に続きます・・・
明日こそはスゴイですよ(゚д゚)(。_。)ウン

 

つづく

【レビュー】ブリューゲル「バベルの塔」展 
大阪で開催された「バベルの塔」展。バベルの塔を目の前にして、知ることは恐怖を克服する唯一の方法だと感じました。「神」とは何か?バベルの塔をみて思ったこと!!

 

本日はここまで、最後までお読みいただき、ありがとうございます。
また明日(必ずや)(^.^)/~~~

 

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